ハーメルン
マチをママにする程度の能力
空想科学閑話 蟻の王の脅威 (改)



そんな速さの拳に対応し、打ち破ってみせた王が、たかがマッハ1ちょっとの爆風を躱せないと考えるのは逆に難しいのではないだろうか。


薔薇には毒という追加効果もあるものの、原作でその毒について説明しているコマに複数の化学構造式が描かれていることから、その正体が何らかの化学物質であると仮定すると、爆風範囲から事前に逃げることができるならば、その毒からも逃れ得ると推測できる。



つまり、王が結果的に負けた原因はネテロが上手く油断を誘えたからだと考えるのが妥当だ。


逆に言うと、ネテロの作戦が少しでも上手くいかなかったりしたら失敗していたわけだ。

その場合、蟻の王はさらに力を強くし続け、人類は敗北していた可能性がある。


というか、現時点では未来の話なので、人類は現在進行形でやばいのかもしれない。



でも夢でよかった。

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