ハーメルン
仮面ライダームラサメ
第十一頁[天馬の翼は青空に羽ばたく]

「……本当に良いのね、白多くん?」

 図書館にあるLOT磐戸支部の地下施設。
 その研究用の区画にて、織愛は神妙な面持ちで尋ねた。
 会話の相手は、LOTの協力者である駿斗。隣でおどおどしつつも見守る若葉を横目に、深く頷く。

「僕は彼の力になりたいんです。そのためならこのくらい、惜しくありません」
「分かった。それなら、私から言う事はもう何もないわ」

 織愛はそう言って、安心させるように駿斗の肩にポンと手を乗せた。

「大丈夫、無事に成功させてみせる。あなたや、行雲くんたちのためにも」
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