第十六頁[暗黒の力、ギガノイド]
「もう対策を考えているとは。流石ですね、伯爵様」
ロッソが褒め称え、ヴェールは拍手。それを満足そうにカリオストロが受けた。
「これからは増々忙しくなるよ。君たち兄妹も……そして、我々幹部もね」
黄色い輝きを放つ剣を鞘に納め、ニヤリと笑うカリオストロ。
二人も愉快げに唇を歪ませ、フォージバイザーを撫でるのであった。
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