ハーメルン
宇宙戦艦ヤマト外伝 "BLACK BAD BUTCH"
第3話「11番惑星の激闘と潜んでいた脅威」
手邦に言われ多田部は外の景色を見る。手邦の言う通り何かしらの養分的な何かを吸われ萎びて茶色になったカラクルム級の数が異常に多い事に気づく。
多田部「言われてみれば...さっき通ってきた所よりも多い気が...。」
栗梶「ッ❗️熱源❗️急に反応が‼️」
多田部「うぇっ⁉️」
突如「熱源の反応あり❗️」と叫ぶ栗梶に驚く多田部とマキナのクルー達。
高佐田「烈禍❗️お前が呼んだなッ⁉️」
烈禍「俺のせいかよッ⁉️」
金田「喧嘩は後にしろッ❗️」
多田部「またカラクルさんかッ⁉️」
栗梶「いえ❗️大きい❗️もっと大きな奴ですッ‼️」
いつになく驚く栗梶に「カラクルムじゃなきゃ何が来たってんだよッ⁉️」となるマキナのクルー達。今まで反応が表れなかったデカブツ・オブ・デカブツ、「なぜだ❓」と考える間もなくそれは彼らの頭上に現れる。
金田「こ、こいつは⁉️」
多田部「まさかこんなのがまだいたのかッ⁉️」
その圧倒的としか形容しようのないスケールの巨体を多田部は忘れたことはない。先の戦いで全て戦没したと思われていた艦に生き残りがいたとは素直に信じられないでいた。
手邦「敵艦ワープ態勢に入ります❗️」
多田部「なんだつてッ⁉️」
金田「まさか、土星に⁉️」
多田部「迎撃は⁉️」
手邦「間に合いません❗️すぐ行ってしまいます‼️」
巨大艦はガトランティス艦特有の何十の青い三角形を展開させるワープを行い消えた。そしてそれと同時にどこから湧いて出たのか、再びカラクルム級が新生BBB戦隊に襲い掛かる。
多田部「またですかッ❗️土星の本隊に連絡ッ❗️「"逃がした魚は大きい"❗️備えられたし‼️」ってね‼️」
[9]前
[1]後書き
最初
最後
[5]目次
[3]栞
現在:6/6
[6]トップ
/
[8]マイページ
小説検索
/
ランキング
利用規約
/
FAQ
/
運営情報
取扱説明書
/
プライバシーポリシー
※下部メニューはPC版へのリンク