ハーメルン
東方回帰譚
4話 家ゲットだぜ

(うん?俺は何をしてたんだっけ?)
(あっ、そうだ夜に返り討ちにあったあとに力尽きて寝たんだった)
そんなことを考えながら海里は起き上がった

レミリア「あら、海里起きたのね」

海里「うわっ?!いたのか・・・びっくりした」

レミリア「そんなに驚かなくてもいいじゃない」
「それよりも、はい、これ」

海里「これは?」

レミリア「あなたのスペルカードよ」

海里「ああ、ありがとう」
「とゆうか、どうして俺は倒れたんだ?」

レミリア「いきなり魔力を使いすぎたのよ」
「上手く使えるように練習しないと駄目ね」

(そうだったのか。でも練習ってどうすれば・・・)

レミリア「ねえ、海里。提案があるんだけど、もしよかったら紅魔館にすまないかしら。
パチュリーにいえば魔力のことも教えてくれるし、私たちも練習相手になってあげられるわよ」

海里「いいのか?」

レミリア「ええ、もちろん。紅雨と夜もすんでいるし、その代わりに仕事を手伝ってくれるかしら?」

海里「わかった。それじゃあこれからはここに住ませてもらうよ」
「これからよろしくなレミリア」
そんなことを話していると廊下から声が聞こえてきた

魔理沙「おーいレミリア、入るのぜ」

そうして入って来たのは魔理沙だった

魔理沙「海里、そろそろ次のところにいくぞ」

海里「わかった。次はどこに行くんだ?」

魔理沙「次は冥界にある白玉楼だ」
「そこの主が八雲紫の親友だから、もしかしたら会えるかもしれないしな」

そのとき夜が口を開いた
夜「なあ魔理沙それに俺と紅雨もついていっていいか?」

魔理沙「いいけど、どうしてだ?」

夜「よく考えたら俺たち幻想郷に来てから紅魔館以外のところに行ったことが
なかったからさ」

魔理沙「よし、そうと決まれば早速出発するのぜ」

    ====移動====

「・・・・はぁ・・・・はぁ」
(お父さん、お母さん、僕は今 生きるか死ぬかの戦いをしています)
海里「どうしてこうなった!」
それは遡ること5分前、俺たちは白玉楼についた

霊夢「着いたわよ。ここが白玉楼よ」

夜「おお!すごい桜がきれいだな」

紅雨「そんな・・綺麗だなんて・・///」

夜「紅桜じゃねえよ」

??「・・・・侵入者は」

(ん?誰の声だ?)

??「・・・・排除するみょん」

いやな予感がした海里は急いで身をかがめた
すると頭の上を刀がかすめた
海里「あっぶねえ。いきなり切りかかってくるなんてどういうつもりだよ」

??「これをかわすとはやるみょんね」
「でも次は当てるみょん」
【スペルカード発動】人符「現世斬」

そいつがそういうと無数の斬撃が海里にむかって飛来していた
海里「なっ?!」
(まずい。これは避けられない
そうして俺は死を悟り目を閉じた)

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