神の座に挑む者
アメス 「すぐに逃げなさい! 今のあんたたちではどう足掻いても勝てないんだから!」
「ふふ…まずは小手調べ。」
覇瞳皇帝は黒いビームを連射する。 当たったら死ぬ…!
「そこのオマエ、大丈夫か?」
「サンキュー、クリス。
あと、ボクの名前はロマニ・アーキマン。 ロマンって呼んでほしいな。」
「よく覚えていないが…、オマエとは昔、会った記憶がある。
ロマン、これからもよろしく頼む。」
「あら、貴方たちに『これから』はないのよ。」
「間一髪だべ…」
「う~リマはだいじょうぶ…?」
「私は大丈夫。 シオリちゃんは?」
「私もだいじょうぶです。」
体が軽い…! これは…?
「キャルさまも強化できるのですか!?」
「あたしたち、プリンセスナイトは固有能力の他に、仲間を強化する能力を持ってるのよ!」
どういうことだ? 俺の固有能力は強化じゃないのか…?
「これはどうかしら。」
覇瞳皇帝は空を覆い尽くすほどの剣を出現させた。
剣が降り注ぎ、地面の近くで爆発する。
覇瞳皇帝にこんな能力はないはずだ!!
「貴方たちは忘れているようですが…、
私と跳躍王固有能力はワープ。 一度のワープで大人数を遠くまで運べる上に、クールタイムがない、つまりは絶え間ない連続使用が可能であるのが特徴。 本人の非常に高い格闘技術も合わさって、近接戦闘でその真価を発揮する。、そして貴方の能力はソルの塔での戦いでコピーされています。
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