どれだけ対策しても強いボスには苦戦する
腐れ湖の攻略開始。
ゲームとは違い【火の癒しよ】は他者にも使える。
が、自分と褪せ人くんを常に回復するのは精神力的に厳しい。
なので褪せ人くんに肩車をしてもらうことにした。
持久力は俺の方が上だが、まあこういうのは男が下になるべきだろう。
という訳で腐れ湖を攻略。
左にはガーゴイルがいるので右寄りに進む。
アイテムは無視。
敵が居ないから走り抜けるだけ。
本当にフロムは何が楽しいと思ってこのマップを作ったんだろう?
ただの性癖?
走り抜け腐敗の沼を抜けた。
褪せ人くんの上から降りて祝福で休息。
このまま進み、石棺に入る。
この石棺は1人用なのだが、軽装の俺と褪せ人くんなら2人入れる。
キツキツだが、まあ問題ない。
それよりジェットコースターみたいに落ちるの怖い。
なんだこの運び方。
無印のニトのオマージュなのは分かるが、無理ないか?
石棺から出る。
ボス前の部屋だ。
軽く酔った気がするので休憩。
さて、この先に居るのはアステールというボスだ。
広範囲の攻撃が多く、ワープもしてくる。
攻撃力も高く、生命力の多い。
今までどおり遺灰が近接、俺が中距離、褪せ人くんが遠距離、という戦術は通用しない。
馬にも乗れないので逃げ回りながら魔法、ということもできない。
最初の山場だ。
というわけで、下記の作戦を立てた。
1.写し身の雫の遺灰を強化する。
2.回復の祈祷を記憶する。
3.常に俺がヘイトを稼ぐ。
4.俺は回復と回避に専念する。
5.クラゲは使わない。
という戦略だ。
褪せ人くんにはワープとビームに気を付けるように伝える。
ダメージは褪せ人くんの岩石弾と写し身の攻撃だ。
クラゲを呼ぶとタゲがずれて事故る可能性があるので今回は休み。
俺のダメージが蓄積したら写し身に任せて距離を取り、祈祷で回復する。
聖杯瓶1つしかないからね。
命大事に。
んで、俺が危ないと思ったら祝福の記憶で即帰還。
ルーンは使い切った。未練なし。
行くぞ!
戦闘開始。
開幕ビームを避けて写し身の雫の遺灰を呼ぶ。
遺灰が突っ込むのを見届けてから回復の祈祷を重ね掛け。
アルター高原で大回復買った方が良いな。
効率悪い。
先行した遺灰と距離を縮める。
基本的にタゲは自分か遺灰にくる。
アステールはタゲが外れている時の方が危ない。
なのでなるべく遺灰の近くで戦うように心がける。
遺灰のAIはゲーム準拠っぽいので被弾が激しい。
にもかかわらず全然倒れない。
その生命力を俺に寄越せよ。
アステールは生命力が多いので死の刃を使いたいが、
カウンターで攻撃貰うと8割持って行かれるので慎重に立ち回る。
なんで俺の聖杯瓶は1つなんだよ。
祝福が弱いのか?
種子も全然見つからんし。
樹霊狩り行こうかな。
愚痴はこれくらいにして。
爆発攻撃を回避。
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