特殊兵器郡
・旧火星宇宙海軍 ニザヴィースィマスチ(独立)級 噴進式軌道戦列艦 現地球防衛軍訓練艦兼予備役艦
【挿絵表示】
火星自治政府が発見した異性文明の戦闘艦をリバースエンジニアリングして得た技術をもとに建造された戦闘艦。性能は当時主力だったマゼラン級戦艦を軽く上回っており、この艦にサラミス級100隻近くがやられたせいでマゼラン級戦艦を全艦予備役送りにした張本人。第一内惑星戦争では最強格であったが、宙雷艇やパブリク大型ミサイル艇に手痛い反撃を食らって損耗して第一内惑星戦争にて停戦することとなり、その期間中に確保された残骸によって金剛型や村雨型、磯風型が建造された。
第二次内惑星戦争後、当艦級は全艦轟沈したと思われていたが、白色彗星帝国戦後に火星圏一帯の再開発中に旧火星軍の隕石落とし基地であった旧トロヤ基地や旧フォボス要塞の復旧のために調査された際に無傷の艦が何隻も発見され、不足していた訓練艦に転用されることになったが第二次白色彗星帝国軍(ガトランティス)侵攻の際には艦の絶対数不足により最終防衛ラインぎりぎりに訓練艦隊として戦列に参加。ミサイル迎撃に参加した。
後にとある星との友好条約等によって教官らとともに次元波動エンジンに機関を換装された艦が派遣され、その星の宇宙軍創設の礎となった。
・ADF-11F レーベン 『フギン』『ムニン』
[元ネタ] エースコンバットのふぎむに
第二次白色彗星帝国戦役後に、内惑星艦隊主導で行われていた無人多目的戦闘機計画の機体。自立型AIを搭載しており、人格AIも搭載している。
この人格AIは月村財閥の現当主である月村忍が主導してジャブロー基地の開発部にて開発され、少女的な性格を持つこととなり学ぶべき案件と学んではいけない案件を選ぶことができるようになった。
なお、内惑星艦隊では戦闘機人であるギンガの協力で疑似的な肉体を得ており要塞内で暇なときはよく官舎に住んでいる子供たちと遊んでいる姿が確認されている。
なお義体はツインテールの髪型で白髪であり、二人とも同じデザインの黒色の学生服をイメージした服を着て黒ミニスカートに黒オーバースカートを着ており足には両足ニーソという服装で背中にリインフォースそっくりの黒翼がある。
(なお頭に機体を自由に管制するための装置を付けているがこのデザインは艦〇れの大鳳を束がイメージしてあげたとか‥‥)
二体にとっての初実戦は暗黒星団帝国相手であり、次期総旗艦春藍とともに長距離航海テストに参加していた内惑星艦隊新総旗艦武御雷に宇宙空間での試験も予定していたので機体とともに搭乗していたのだ。
暗黒星団帝国航空隊相手に多大な戦果を挙げることとなった。
ちなみに近接格闘用兵装としてIS技術を用いたパワードスーツのような物が用意されているそうだが、当事者である二人以外では司令官の月村束他数名しか知らない。
・MQ-99
フギンとムニンの開発中に防空用の小型無人機として計画が持ち上がり、開発された無人戦闘機。
その小型の機体サイズからコンテナに偽装した射出機があればどこにでも配備可能でADF-11F レーベンの主翼下にも両翼に一機づつの計二機が搭載可能だ。
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