ソレスタルビーイングの船内で(フェルト)
「なんで、こんな事を?」
「君は、色々と何か頑張っているようだからね。
少し、休憩にね」
そうしながら、フェルトは俺の頭を撫でている。
慈しむような優しい手付きで、彼女は俺を労ってくれていた。
何だかんだ言っても、俺がこの世界で頑張れたのはこの人がいたからだ。
彼女がいなかったら、きっと俺はここまでやってこれなかっただろう。
「ほら、ゆっくりとね」
そうフェルトが俺の顔に押しつけてきたのは、自身のおっぱいだった。
服越しとはいえ、顔に当たるその柔らかいものに俺は赤面してしまう。
「フェルトさん、んっ」
「ここは、すぐに反応しちゃったね」
そう、俺におっぱいを押しつけながら、次にフェルトさんが手を伸ばしたのは、俺の肉棒だった。
胸を押しつけられた事もあって、瞬く間に勃起した肉棒が彼女の手の平が触れる。
ズボン越しではあるが、彼女の手が触れただけで気持ちよくて声が出てしまう。
そして、それを見てクスリと笑みを浮かべるフェルトさん。
まるでイタズラに成功した子供のような表情をしていた。
「触っただけで、こんなに反応しちゃうなんてね。
それも、服越しで」
そう言いながら、そのまま俺のズボンのチャックを開き、直接触れていく。
パンツの上から優しく握られていき、俺は思わずビクッとなってしまう。
それが面白いのか、またクスクスと笑うフェルトさん。
ちょっとだけ意地悪だけど、優しい笑顔を見せていた。
その優しさに触れて、安心していられたのだ。
だからだろうか、ふとした瞬間を狙うように、完全に脱がされ、肉棒は剥き出しになる。
恥ずかしさもあったが、それよりもこれから何をされるかという期待の方が大きかった。
もう、何度も経験しているからこそ、分かっていた。
これから起こるであろう事に興奮してしまっていたのだ。
しかし、今回は違った。
彼女は、俺の肉棒を握ると上下に擦り始めたのだ。
優しく包まれるような感覚と共に、絶妙な力加減で扱かれる快感。
今まで感じたことのない快楽に、腰が震えそうになる。
「くぅ……あっ!」
「どうだい? 私の手でされるのは?」
「あぁ、気持ちいいです……凄く」
「それは良かった。
ふふっ、ここは、どうかな?」
ゆっくりと、そんな俺の肉棒を触れながら、自身の上着を脱ぐ。
白い肌とぷるんっと震えるおっぱいは、とても魅力的であった。
そんな彼女が見せてくれる光景に、俺は見惚れてしまい、自然と目が離せなくなってしまう。
すると、フェルトはそのままおっぱいを俺の顔に押しつけた。
「ふふっ、おっぱいでこんなに大きくなって」
その言葉と共に、彼女の両手は俺の肉棒に触れる。
先ほどまでとは違った刺激を感じ、更に大きくなっていくのを感じた。
そして、そのまま彼女は俺の肉棒を掴んで扱いてくる。
「ああ……はぁ……」
「君のは大きいね。
私の手じゃ収まりきらないか」
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