世界を越える目(C.C.)
C.C.は部屋のソファで身体を支えながら、四つん這いのような体勢で尻を突き出し、激しく腰を振る。
その不安定な体勢にも関わらず、全身が激しく揺らしながら、こちらを見つめる。
「ほら、来たら、どうだ、如月」
そう、金色の瞳で俺を見つめながら言う。
白い拘束衣の上からでも分かる重たい尻肉はゆっくりと揺らしながら、こちらを誘う。俺は思わず唾を飲み込むと、ズボンを脱ぎ捨てて、彼女の前に立つ。
すると彼女はにやりと笑うと、俺に見せつけるように、アナルを広げる。
そして、そこがヒクつくたびに、中からどろりとローションが流れ出す。それは、まるで愛液のようにも見える。いや、愛液なのだ。これは。
彼女は俺の前でM字開脚をしてみせる。そのまま自分の指先で秘所を開く。くぱぁっという音とともに、ピンクの内部が露わになる。
そして、そこから溢れ出る透明な液体が床へと垂れていく。それを見て、俺は興奮する。今すぐ飛びつきたいという気持ちを抑えながら、彼女を見る。
彼女はそんな俺を見ながら、くすっと笑った。
そして、俺はそのまま彼女の股間へと顔を埋める。舌を伸ばし、割れ目を広げ、膣内へと挿入していく。それと同時に、指先ではクリトリスを刺激し始める。
C.C.は一瞬だけ顔を歪ませるが、すぐに表情を元に戻す。だが、口元だけはニヤリとした笑いを浮かべたままだった。
やがて、絶頂を迎えたのか、彼女の太腿が痙攣し始める。それを確認してから、一度、指を引き抜く。
そのまま俺は、自身の肉棒を彼女の割れ目に添えると、一気に突き入れる。
C.C.はその衝撃に耐えられなかったのか、大きく背中を仰け反らせる。しかし、それでも両手両足を使って、しっかりと身体を支える。その姿はまるで蜘蛛のようだ。
俺は彼女の両腕を掴むと、そのまま肉棒をゆっくりと挿入していく。そして、完全に奥まで入ったところで、動きを止める。
C.C.は大きく息を吐きだすと、こちらを振り返る。金色の瞳で見つめてくると、唇を開いた。
「おい、まだ終わりじゃないだろう?」
「あぁ」
そう言って、俺は腰を動かしていく。
亀頭から、膣肉は締め付けてきて、それでいてぬめりがあるせいかスムーズに動くことができる。
「んっ、ふぅ、相変わらず、激しいな」
「お前こそ」
そう言いながら、さらに強く打ち付ける。
パンッ! という音が響き渡る。それに合わせるようにして、彼女の喘ぎ声が響く。
あっ、ぐぅ、ふっ、はげしいっ!」
「どうした? いつもみたいに余裕はないじゃないか」
「うるさいぞっ、この変態めっ!」
そう言って、睨みつけてくるが、そんな罵倒とは裏腹に、その表情は笑みを浮かべていた。
「ほら、もっと、激しくしろよ」
そう言われ、俺は腰の動きをさらに速める。
C.C.はそれに合わせて、艶っぽい声を上げる。普段のクールな姿からは想像できないほど乱れている様を見ると、より一層興奮してくる。
「んっ、はぁ、そろそろいいか?」
「ああ」
俺は返事をすると同時に、思いっきり肉棒を打ち付けた。
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