第3回
アンブレラをぶっ壊す。RTAはっじまっるよーーーーー
というけで今回はアイアンズ署長の下僕になった所からです。
アイアンズの部下になって初めての仕事は監視です。アンブレラに関してコソコソ嗅ぎ回っているジャーナリストを見張らせられます。このジャーナリストは原作に登場しているベン・ベルトリッチという男です。彼はアンブレラに不審感を覚え、数年前からアンブレラの事をストーカーしています。あと余談ですが彼には恋人がおり、その恋人を将来殺すことになるのがアイアンズ署長です。
彼を監視する上で注意しなければならない事があります。彼に接触しないことです。
実を言うと彼を監視しているのはホモ君だけではありません。ホモ君以外にも数人のアンブレラ職員が彼を見張っています。ホモ君が彼の見張りに就かされている理由は彼が何かやらかした時警官がいたらスムーズに逮捕できるからです。別にホモ君を信頼しての行動でも何でもないので勘違いしてしまわないように気をつけて下さい。
なのでここは寝る一択です。
タイム短縮になる上、体力も回復できます。
報告は特に無しで問題ないです。他アンブレラ職員も全員同じ報告の筈なので大丈夫です。
さて、こんな事を続けているとアンブレラからも関心が寄せられます。まぁプレイヤー視点から見れば監視をサボって車の中で寝ているだけの男ですが、アンブレラ側から見ると一人にも関わらずサボらずに監視する真面目さと、汚職という弱みを握って使いやすいところが評価されたみたいです。
という訳でここから少しずつアンブレラの弱みを握って行きましょう。
今は洋館事件1ヶ月前と言ったところです。
ここら辺からアンブレラのT-ウィルス実験が本格化してきており、ラクーンシティーにも山ほど被検体が作られ、実験されています。それにより証拠隠滅の人員が足りず、ホモ君みたいに怪しい人材でも駆り出されるようになります。
道路に穴が空いたということで、見張りに駆り出されました。
ひったくり事件が起きたとでも言って近くを立ち入り禁止にしてしまいましょう。
さて、激写タイムです。
この日のために買ったカメラを穴に突っ込んでボタンを押しましょう。押した瞬間に手を引っ込める事を忘れないようにしてください。そうしないと右手がさよならバイバイしてしまうので気をつけましょう。
手を引っこ抜いた後かなり大きめの振動が響き渡ります。あたりです。
この写真には十中八九かなりデカめのBOWが写っています。
これからはこのような仕事が頻繁に任されるようになります。きちんとその都度写真を撮ることを忘れないようにしましょう。
さて、ついに洋館事件当日になりました。この日はアンブレラ社の社運をかけた兵器の実践訓練があるのでアンブレラ社の監視の目も緩みます。ここでこっそりベン・ベルトリッチの家に向かいます。
早速ノックしましょう。一応ドアは開けてくれましたがチェーンはつけられたままです。
メチャクチャ警戒されていますね。
ここは扉の隙間から写真のフィルムを渡しましょう、こうすることで強制的に彼と共犯関係になり情報の共有が行えるようになるので、これからは二人でアンブレラの情報を集めていくことになります。
とはいえ現在はラクーン事件の2ヶ月前、あまり大したことはできません。が、彼の恋人は市長の娘であり、彼女を経由して街の計画書を入手することが可能となっています。
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