1話
せっかくだから遠出をしようと、前から決めていたのだった。
「よし!じゃあそろそろ行きますか?美佳ちゃん」
「…なんか、もう疲れたかも…、本当にあんたと居るといつも振り回されるわ…」
既にお腹いっぱいだと言わんばかりの表情。
初めて出会ってから、まだそんなに時間は経っていないものの、2人は宜野座の予想通り、なかなか良いコンビになりつつあった。
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