紅と紫の少女と謎のポケモン
「……そういえばさっきの戦い凄かった
ヘルガー相手に謎ポケモンと息ピッタリじゃん!」
私達はお互いに顔を見合せてから首を振って否定する
「この子達はまだ私達のポケモンって訳じゃないんだ」
「さっきも私達は指示した訳ではなくこの子達が助けてくれたんです。」
「えー!この子に指示出してなかったの!?」
するとネモが倒れた二匹を見つめる
「そっか……まだ二人のポケモンになったわけじゃないんだ」
少しすると二匹が起き上がる
「あっよかった!
ちゃんと元気出たみたい。
さっきの謎の声……正体はこの子達だったのかな?」
「そうだと思う」
「あの声も二匹分聞こえてましたし」
するとネモが少し考え込んでからこちらへと向く
「うーん、そうだ!
強いポケモンと戦うための技!
それを覚えさせる道具もあげるね!」
するとネモは私達に何かのディスクを渡してくる。
これって確か……
「これはわざマシン、中身はスピードスターだよ!
わざマシンは一回使うとなくなっちゃうから注意してね」
「ありがとうネモ!」
「大切に使います!」
「さーて!大変な目にあったしちょっと休憩ー!
灯台に登ってきてひと休みだ!」
「あ……」
「忘れてました……」
そういえばあの灯台目指してたんだった……
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