面霊気の階 柩
“魍魎の匣事件”
1952年、東京を中心に連続バラバラ殺人事件が発生。犯人、容疑者全て死亡。事件の特異性から大きく報道されることは無かったが、この事件を契機として美馬坂近代医学研究所が閉鎖され、三鷹を本拠地とする新興宗教が1つ解散した。
尚、当事者である久保竣公の小説『匣の中の娘』(遺作)や『目眩』の作者である関口巽(故人)の手記により一部詳細が語られている。
『奇譚月報 20XX 臨時増刊号』 特別編集員・(旧姓)中禅寺敦子
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