USJ襲撃その2
全く、これからって時に何か知らん奴らが入ってきたぞ
切島「何だありゃあ?、また入試の時みたいに始まってるパターンか?」
無一「だったらどれだけ良かったことか」
相澤「ああ、お前ら動くなよ、あれは敵だ」
???「13号にイレイザーヘッドですか、先日頂いた教師側のカリキュラムではオールマイトがここにいるはずですが」
残念だったな、親父は人助けに力使い果たして学校に居残りだ
???「どこだよ、せっかくこんなに大勢引き連れて来たのにさ、オールマイト、平和の象徴、居ないなんて、子供を、いや、息子を殺せば来るのかなぁ?」
わぁ、親父を呼ぶために殺されるのはごめんだ
無一「よっ!!と」
相澤「!?、おい八木!!」
悪いね先生、普通は皆で協力やら逃げ出すやらするべき何だろうけど今回は事情が特別な様だから勘弁してくれ
???「あ?、何?お前、生徒?」
おいおい、息子の事は知ってるのにどいつなのかは知らないんかい
無一文「よ!!、俺は無一、オールマイトの息子だよ」
???「!!、貴方がそうでしたか、では失礼ながらお父様は現在こちらに御出ですか?」
手がいっぱいある方は何か子供っぽいけどこの黒いのはちゃんと交渉してくるな、周りの兵隊代わりも何か弱そうだし、まるで授業だな、意図が全く掴めん、こう言う時は
嘘発見器 発動
無一「それは言えないな、こっちも守秘義務があったり無かったりする、そっちは?、そんなに大勢引き連れて挨拶回り?、菓子折り持ってるなら預かるよ?」
???「あ?、何こいつ、腹立つ奴だな」真実
???「いけませんよ死枯木弔」
死枯木「でもよ、黒霧、てかお前本当にオールマイトの息子?、嘘じゃねえだろうな」
成る程、こいつらは死枯木と黒霧か、で目的は恐らく親父の暗殺、いやこんなに大々的にやってっから普通に殺害か
無一「ええ、勿論、それにしても父にご用事とは、父からは何も伺ってないのでお茶の一つも出せないよ?」
黒霧「それには及びません、おっとご挨拶が遅れました、我々は敵連合、本日は平和の象徴、オールマイトに息絶えて頂きたいと思いまして」真実
無一「出来ると思うか?」
黒霧「ええ」嘘
死枯木「当たり前だろ」真実
ん?、2人の感情に齟齬がある、つまりこっちの黒霧は出来ると思っておらず死枯木の方は失敗を一切考えていない
無一「成る程、まぁ良い、じゃあヤろうか?」
[9]前話 [1]次 最初 最後 [5]目次 [3]栞
現在:1/3
[6]トップ/[8]マイページ
小説検索/ランキング
利用規約/FAQ/運営情報
取扱説明書/プライバシーポリシー
※下部メニューはPC版へのリンク