ハーメルン
黄金船の長い旅路 或いは 悲劇を幸せにしたい少女の頑張り 【改訂版】
閑話 ゴルシちゃんネル part.1
「ということで、未来から来た謎の美女ウマ娘トレーナーのゴルシちゃんだぞー」
「最初ということでいつものメンバー、メジロマックイーンですわ」
「導入部分が終わったので、舞台裏を話すコーナーを入れたのが今回だな。まあ、本格的に読者の疑問質問に答えるのは次回以降になると思うがよろしくな」
「ゴルシちゃんネルは、ゴールドシップとアシスタントがお話の設定や舞台裏、その他どうでもいいことまで話す場所です。次回のアシスタントはアンケートでとりますので、お答えいただければ幸いです」
改訂前だと2部後半から始まっているゴルシちゃんネルだが、ネタばらしや質問に答えるコーナーとして改訂版では最初から入れていきます。
「次回からふつおたに書かれた内容なんかに対応していくが、今のところは感想なんかを見ながらそれっぽいのを拾っていくぜ」
「ではこれから『あれ、この改訂版なんか見たような』」
「今は非公開だが改訂版を一度作ろうとして下げたのが存在するぜ。内容的にはこれと似ているような似てないような…… 何も考えないで改定したから途中で打ち切りになったわけだ。今回はちゃんとプロット組んでるから、大丈夫、と信じたいな」
「きっと作者が頑張ってくれるでしょう」
「では次『ウマ娘以外は誰も止めなかったんだろうか>魔王化スペちゃん』」
「客観的に見れば魔王スぺは無茶苦茶強い勝ちまくるウマ娘だからな。自分が怪我するほど無理してるならまだしも、壊れるのは周りだし誰も出るなとは言わなかったというところだぜ。ちなみに史実でも壊し屋といわれる馬は時々いて、キタサンブラックなんかライバルが引退するもんだから一部ではそういわれていたな」
「それを言ったらゴールドシップさんだって、壊し屋で有名でしたよね。日本ダービーで先着した4頭中3頭は長く走らずに引退してますし」
「フェノーメノが生き残ったからセーフで……」
「アウトですわ」
「ショボーン」
「次は『折角ジャスタウェイが出てきたんですし』とジャスタウェイさんを出してほしいという話ですわね」
「うーむ、ジャスは難しいなぁ。回想とかで出せるといいが過去には来れない予定だぜ」
「いいアイデアが浮かべばもしかしたら出てくるかもしれませんとのことです」
「最後に『120億を紙屑にしたやつだ。本気でやり遂げるだろう』ゴールドシップさん、また言われてますわよ」
「これさー、少し不満があるんだよアタシは」
「何がですの?」
「確かにアタシは宝塚記念で立ち上がって120億を紙くずにしたけどさ、それを言ったらマックちゃんの斜行の方がすげーじゃん。あれ140億だろ?」
「うっ……」
気が荒いというとサンデーの特徴だが、ゴルシの特徴はマックイーンの血統のせいではないだろうか。
ちなみにゴールドシップはゲート再審査はすべて危なげなく一発合格しているので、おそらく故意である。
「ということで今回はこのあたりで終わりにするのぜ。
次回からは
第一部「超光速の貴公子と最初の運命の分岐点」
第一章「その出会いは偶然か必然か」
アグネスタキオン大先生と、マンハッタンカフェの話になる予定だ。よろしくな」
「ご意見ご感想ご要望ありましたら、ゴルシちゃんネル用ふつおたの方にご連絡ください。評価、感想もお待ちしております」
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