ハーメルン
オリ主が再びIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「本編完結」
PHASE-09「やはり翔真のスケベは直らない、あとファーストミッション」
ニックとの激突がありながらもあの後自分の部屋に
戻った翔真はベッドに寝転んでいた。
「今日は嫌な事ばかりだな。それにしてもあの
ウイングゼロに似た機体はなんなんだ?・・・・
取り合えず気晴らしにゲームでもしよ!」
机の棚に隠してあるエロゲーを取り出しパソコンを
開きゲームを始めた。
しばらくして翔真の部屋の前に大和とフェイトが
立っていた。先程の事もあり心配して来ていたのだ。
「翔真君があれほど怒る所なんて久々に見ました。
大丈夫なんでしょうか・・・」
「うん、でも翔真なら平気だと思うけど入ろっか」
大和とフェイトは部屋のスライド扉が開く。翔真は
もしかしすると落ち込んでいるのではないか?と
二人は翔真を見る・・・・・・
『ああ!ダメ!こんな所で・・・ご主人様!
ラメ!』
「「・・・・」」
部屋中に女の子の喘ぎ声が響き渡っていた。
「なんでしょうか・・・この抑えきれない殺気は」
「大和ちゃん、気持ちは分かるよ」
「はあ~!やっぱ俺は純愛物じゃないとテンションが
上がらないんだよな~」
この綾崎翔真という青年は世界を救った英雄、
真壁一騎(EXODUS)に似ている為イケメンなのだが
救いようの無いスケベでもある。
「さてと!次はどれにしようかな~」
「じゃあこれがいいんじゃないかな?」
「お!ありがとう・・・・・・フェイト?」
誰かに後ろからエロゲーのソフトを手渡され
受け取ろうと後ろを向くとフェイトが物凄く
いい笑顔(目が笑っていない)で待っていた。
「あの・・・これは・・」
「ねぇ翔真?私達と結婚する時約束した事覚えてる?」
「・・・えとエッチな物は禁止・・・・です」
「はい!正解です!」
「待ってくれェェェェ!!!大和!さすがに
刀で!のわああ!!!」
「あ、なのは達にも連絡してあるから安心してね?」
「終わった・・・・俺の人生終わった!」
「お前一体何をしてそんなボロボロになるんだ?」
「ノーヴェか・・・・・あれを喰らった時初めて死を意識したぜ」
MS格納庫では翔真とノーヴェがパイロットスーツを
着て話していた。
「んで?今から武力介入するとか言ってるけど
何処に介入するんだ?」
「ああ、今から介入というよりもまずは基地の
機能を停止させるんだ。俺達が今から行くのは
トルコからクルジア付近にあるディオキア基地だ。
この基地にはMSが大量に置かれているらしい」
「なるほど、つまり破壊するって訳か。なら
私はガンダムアストレアで出ればいいんだな」
「そうだ。だが人は殺すなよ」
「分かってる」
[9]前書き
[1]次
最初
最後
[5]目次
[3]栞
現在:1/2
[6]トップ
/
[8]マイページ
小説検索
/
ランキング
利用規約
/
FAQ
/
運営情報
取扱説明書
/
プライバシーポリシー
※下部メニューはPC版へのリンク