ハーメルン
星の一族の末裔が幻想郷で暮らすようです
第8話 星の初仕事

前回のあらすじ
承太郎がフラグを2つも建てた。

俺が魔理沙と戦ってから数日がたち、今日、俺の初仕事の日になった。
俺は、いつも通りに木刀を振り、朝飯を作り、食べて終わり着替える時に俺は有る事を思った。

承「考えてみれば、教師が学生服を着るのは可笑しいな……仕事する間は別の服にするか……」

考えてみれば、俺がいつも着ているのは学ランだったな。
そう思い俺はは4部の承太郎の服に着替えた。

承「じゃあ、行ってくる。」
霊「気を付けていってらっしゃい。」
承「行ってきます。」






俺はエアライドに乗り人里に行き、寺子屋に入った。

慧「お、承太郎かおはよう。」
承「ああ、おはよう。今日からよろしく頼む。」
慧「こちらこそよろしく頼む。それじゃあもうそろそろ授業が始まるから付いてきてくれ。」
承「ああ、分かった。」




俺は慧音の後ろについて行き教室前に行った。

慧「ここが承太郎が教える教室だ。」

さて、どんなクラスかな。問題児が多くないクラスが良いな…………多分、いや間違いなく多いだろうな。

承「分かった。」
慧「入ってくれ。」
承「ああ。」

俺は教室に入った…………うん、俺の知り合いがいる。

承「なんか、知り合いが数人いる、てかおい慧音。」

なんで妖精とか妖怪がいる。可笑しいだろ、ここは人里だぞ。いや、落ち着け、まだ慌てる時間じゃない………もちつけ、じゃなくて落ち着け。そうだ、人里では害を与えない妖怪は居ていいんだった。

慧「なんだ?」
承「なんで妖怪と妖精が数人居るんだ?」
慧「ああ、それはここは妖怪や妖精も受け入れるからだ。そしてそれが前言った問題児なんだ。」

………あーそういう事か。

承「………理解した。」
慧「そうか……おい、お仕置きされたく無かったらお前ら静かにしろ。」

慧音は騒がしかった教室をそう言っただけで静まりかえった。
………慧音、お前は何をした……

慧「こいつが今日から、お前らを教える先生の空条承太郎だ。」
承「慧音から多少説明されたと思うが一応自己紹介させてもらうぜ。空条承太郎だよろしく頼む。聞きたいことはある奴は手を上げな。」

俺がそう言うと、一部の子供が声を上げた。

チ「お兄ちゃん‼︎先生だったの?」

馬鹿で有名なチルノがまず声を出した因みにその隣はチルノの友達の大妖精である。

ル「承太郎だあ。久しぶり〜〜」

常闇の妖怪ルーミアが声を上げた。うん、絶対にチルノとルーミアはくると思った。何気に大妖精は以外だった。

承「…………やれやれだぜ。やっぱりそうきたか。まあいい、さっさと授業を始めるか。」

俺はメガネを掛けながらそう言った。

少女「あ、あの。」
承「何だ?」
少「前は助けてくれてありがとうございました。」

そこには俺が前に助けた少女がいた。

承「ああ、礼には及ばねーぜ。さて授業を始める。」





ーーーーーー授業終了までキングクリムゾン‼︎ーーーーーー

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