ハーメルン
星の一族の末裔が幻想郷で暮らすようです
第9話 星の暇つぶし

前回のあらすじ
承太郎がマジギレした。

俺……(以下省略。)
俺が初めて寺子屋で授業してから数日がたち、俺は寺子屋が休みのある日……

承「暇だ。 なんか面白い事ねーかな。霊夢は……」

俺は暇だった……まじやることがなかった。

霊「……」

だめだ。無言でポケダンしてる。てか今まで見たことが無い程集中してる、目がやばい。

承「……暇だ。」
魔「おいー承太郎ーちょっと来てくれー」

この声は魔理沙か?行ってみるか。
俺は玄関の前にいた魔理沙のとこに行った。

承「……魔理沙か何だ。」
魔「よお、承太郎、ちょっと承太郎に連れて行きたい場所があるだ、ついてきてくれないか?」

……暇だし良いか。

承「分かった。行こう。霊夢ーちょっと出掛けてくるぜー」
魔「じゃあ行くか。」
承「嫌、何処に?」
魔「香霖堂だ。」

どっかで聞いたことがあるような、無いような。

承「なんじゃそりゃ。」
魔「説明面倒だから、見たほうが早いぜ。」
承「じゃあ、さっさと行くぞ。」
魔「そうだな。」






ーーーーー移動終了までキングクリムゾン‼︎ーーーーー







魔「着いたぜ。」
承「ここが香霖堂か……」

なかなか、独特な建物だな、取り敢えず入ろう。

承「なんか、いろいろと散らかっているな。」

……いろいろと物があるな。

魔「おーい霖之助ー」

そう言うと奥から、変わった着物?を着てメガネをかけた、銀髪の青年がきた。

霖之助(以下霖)「魔理沙か…今日はどうしたんだい?後、そこの男はまさか彼氏かい?」
魔「ちっ違うぜ///。紹介するぜ霖之助、つい最近幻想郷にきた、空条承太郎だ。」

魔理沙は顔を赤らめて言った。

霖「そうかい、よろしくね承太郎君、僕は森近霖之助。この香霖堂の店主さ。」
承「よろしくな、霖之助。」
霖「今日は何故ここに?」
承「魔理沙に連れてこられた。」
霖「あーそうゆうことね。」
承「ここはどんな店なんだ?」

それが一番気になる

霖「ここはいろいろな道具を扱っていて外の世界の道具なども扱ってるよ。」
承「ほう。」

良いじゃあないか。

霖「良かったら見てくれないか?」
承「そうさせて貰うぜ。」

俺はそれからしばらく店の商品を見て回った、するとあるものを見つけた。

承「‼︎‼︎?こ…これは……」
魔「どうかしたか?承太郎。」

これは俺が一番欲しかったやつじゃあないか、外で無かったから諦めたものだがまさかここにあるとは………

承「これは俺が欲しかったゲームの本体の「ニン◯ンドー64」じゃあ無いか。霖之助、これは幾らだ?」
霖「え、それが欲しいの?それは壊れてるよ。それだけじゃあ遊べないし。」
承「大丈夫だ。俺が直すから。それにソフトならある。」
霖「そうかい、じゃあ大体1円ぐらいだね。」
魔「高いぜ。幾らなんでもそれは……」

高いか?……そう言えば、高いらしいな。

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