第二の巻「刃鬼参上!!(色んな意味で):前編」
僕は今陽海学園におらず、とある山の中にいます。理由は・・・
侠鬼(京介の鬼としての名前)「刃鬼、そっちにいったぞ!!」
刃鬼「は、はい!!」
土蜘蛛と闘っています。今回珍しく魔化魍である土蜘蛛が2体同時に出てきたので僕と京介、侠鬼の兄貴と協力して事に当たり、当初の予定では一体一体潰していく予定であったが・・・・
刃鬼「まさか2体同時で出てくるとはね~おっと」
侠鬼の兄貴はもう一体の土蜘蛛に音撃を決めた。僕も土蜘蛛の足を烈光で叩き割り、
刃鬼「よし、ハッ!!・・・あらよっと!!・・・すまないねこっちも仕事だからな。」
土蜘蛛の上に乗った僕は土蜘蛛にそう言い音撃鼓「光震天」を付け
刃鬼「音撃打、光速連打の型!!」
僕は烈光を文字通り素早く打ち込み、
刃鬼「ハアアアアアアアア・・・・・ハア!!」
止めに左右の手で持った烈光を一緒に打ち込み、土蜘蛛は破裂して、僕は音撃鼓を回収し、侠鬼の兄貴の元へ行った。
刃鬼「兄貴お疲れ様です!!」
侠鬼「お疲れ・・・しかしお前とこうして肩を並べて魔化魍を倒すのは久しぶりだな。」
刃鬼「そうですね僕が入学するまで僕は轟鬼さんと兄貴は響鬼さんと一緒に活動してましたからね。」
侠鬼「そうだな・・・学園生活は今のところはどうだ?」
刃鬼「そうですね・・今のところはなんとも・・・あ、部活は新聞部に入ることになりました!」
侠鬼「おいおい!!身長が180あるお前が新聞部wwwww駄目だおかしすぎて変身解けそうwwww」
刃鬼「ヒドッ!!・・そういや兄貴は学生の時なn「聞くな!!」なんでですか・・・?」
侠鬼(実は刃鬼より5歳も年上)「聞かないでくれ・・・高校時代は俺の中では黒歴史なんだ。」
刃鬼「意外ですね・・・(響鬼は最終回まで見ましたが侠鬼兄貴そこまで思い込む程酷くなかったような・・・?)あ、そういえば兄貴」
侠鬼「なんだ?・・・まさか他の生徒におまえが人間だとばれたとか!?」
刃鬼「いえ、自分には二つの名前松坂刃と刃鬼の名前がありますが、学校の書類とかは松坂刃のほうを使っていますが、学園への報告書とか魔化魍の資料とかにはどっちを?」
侠鬼「ああ・・・それは確か鬼の名前を使えと言っていたな・・・それと刃鬼」
刃鬼「はい?」
侠鬼「いい加減弾鬼さんと仲良くなったらどうだ?・・・お前が怯えているとシュールだから」
刃鬼「と言われましても・・・相手は大先輩だし仲良くなる方法も知らないし・・」
侠鬼「最近弾鬼さんと飲みにいったことがあるが、弾鬼さんが思っているより落ち込んでいたぞ、弾鬼さんお前に助けられた事もあるからな」
そう僕は弾鬼さんが苦手なのだ事は僕が鋭鬼さんの下に引き取られてから1年経ち、性格が今の性格に直されている時にみどりさんの元でお手伝いとしてその時修理に出されていた弾鬼さんの音撃鼓「御影盤(みかげばん)」を磨いている時であった。
僕はその時はまだ弾鬼さんと会っていなく磨き終わって他の汚れはないか確認している時に不機嫌な弾鬼さんとばったり会い、イタズラをしていると勘違いされた僕は弾鬼さんに物凄い形相(まさに鬼の様に!)叱られ、その時はみどりさんと小暮さんがきて説明してくれたが(小暮さんは警策で弾鬼さんの尻を叩いて)それから弾鬼さんが怖くなってしまい(中身は成人以上だけどチキンハートなのよね)身長が僕のほうが高い今でもそれは治らないのであった。
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