第9話 顔を剥がされて死にたくない
イルサネリアの力があったとはいえ、動けなくなったり拘束されたりとザンク以上に死ぬかもしれない、死にたくないと恐怖していたのである。
「あ、ありがとうございました、ありがとうございました……」
泣きじゃくるアリィに、ブドーは仏頂面のままとりあえず頭をなででおいた。
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