第十話迷路攻略後編
どうも、天野レイです
神様達が造った何かと気合いが入りすぎておかしさ満点神様印の迷路をゴール目指して進んでいるが、仕掛けられているトラップの数は少ないのに当たり前のように致死率百%のトラップが仕掛けてあったり、質や数はバラバラな怪物や魔獣や妖怪が、闊歩しているという何かと頭がかなりブッ飛んでいるといった具合に迷路としておかしすぎることこのうえない迷路をクリアしなければいけないのだが
「何でこんなところに看板があって、しかもゴールまであと、五十㎞だ頑張れ!って書いてあるんだよ、無駄なところで親切だなおい」ハアー
看板に書いてあることが本当ならば、ゴールまではあと五十㎞みたいです
そんな訳でまた歩き始めること十分経過
「何で、円形闘技場があるんだよ!」ウガァー
「やっぱりこの道も外れだよな?」ハアー
他の道を探さないといけないのか~
? 何であんなところに看板があるんだ?
スタスタ スタスタ
「え~と、なになに?
この道を通りたくば、コロシアムの魔獣総勢五体と闘い見事に勝利してみせよ。さすれば、道が開かれん」
「ようするに、コロシアムの魔獣を全部倒せってことか」
ここが入口か スタスタ スタスタ
さっさと魔獣どもを倒してこのフザケタ迷路をクリアするか
「さーてと、最初の相手は何かな~?」
ザッ
「グルルルルル」
「最早見慣れてしまったケルベロスか」
「いいぜ、掛かってこいやー(棒)」
その一言を合図にお互いが走り出した
「ワォーーン」ダッ
「死ねや」ダッ
そして、お互いが飛び上がり交差する瞬間に相手を斬りつけた
ズバッ ドサッ
ケルベロスは首を斬り落とされて倒れた
「よし、まずは一体目」
「次は何だ?」
ドスンッ ドスンッ ドスンッ
地響きを響かせながら
「グウォォォーーー」
サイクロプスが現れた
「次の相手は、サイクロプスか」
「行くぜオイ!」ダッ
サイクロプスに走って接近する
「グウォォォーーー」ドスッ ドスッ ドスッ
それを見たサイクロプスも走り出す
「喰らいやがれ」チャキン ズバッ
「グウアァァァーーー」ドサッ
近付いた瞬間に居合いによって片腕を斬り落とされるサイクロプス
「チッ、斬り落とせたのは片腕だけか」
「ならば今度は首を狙うまで」ダッ
「グウォォォーーー」ドスッ ドスッ ドスッ
「死ねや」ズバッ
ドサッ バタンッ
首を斬り落とされたサイクロプスはその場に倒れた
「よし、二体目」
「次はアイツか」
「グルルルルル」
「ヘルハウンドが相手か」
「ワォーーン」ダッ
「ハッ、喰らいやがれ犬ッコロ」ダッ
[9]前話 [1]次 最初 最後 [5]目次 [3]栞
現在:1/3
[6]トップ/[8]マイページ
小説検索/ランキング
利用規約/FAQ/運営情報
取扱説明書/プライバシーポリシー
※下部メニューはPC版へのリンク