第三話
天野レイside
in町の市場
ふう、よく寝たぜ昨日の身体の疲れも取れたみたいだし。
さてと、今日は身体を鍛えるためにこれからの修行内容を考えたりしなきゃいけない訳だしさっさと旅に必要な物買い物を終わらせて、町の人に聞いた近くの森で色々とイノセンスを試さないとレベル2のアクマが出てきたら今はまだ勝つことができないだろうし、早く身体を鍛えて強くならなきゃ原作前に死ぬ何て事になりかねないな。
「さ~てと、一先ず小型のバックは有った方がこれから先よさそうだな。そして、後必要な物は何があるかな~」
必要な物を買い揃えた後に森でイノセンスの力を色々と試した結果。
イノセンスの力を纏った斬撃が飛ばせるようになった……。まあうん、戦闘ではこれで刀で遠距離戦も出来るようになったわけだしよしとしよう。
刀の攻撃範囲が、イノセンスを纏わせることにより最大三メートルまで攻撃可能になった。
え? 切れ味?……試しに振ってみたときに前にあった木が、綺麗に斬り倒されたとだけ言っておこう。
転生時の特典のおかげか、居合い切りが練習開始から数十分でマスターできたぜ。
そして、銃の方はというと、
ライトマシンガン並みに連射出来るようになったり
銃の方でもう少し何か出来ないかと考えていたらガ○ダムに出てくるバスターライフルを二つ合わせて撃つ技を思い出したわけで試してみようと思ったのがそもそもの間違いだとこの時にきずいていればこんなことにはならなかったと、今物凄く反省しています。
え? 何があったのかって? それは、
遡ること数十分前
「そうだ、ガン○ムでバスターライフルを二つ合わせて撃つ事によって威力が上がってる技があるわけだし早速試してみよう」
そう言いながら銃を合わせる。
「よし、一先ず銃を二つ合わせたことだしあの木に向かって撃ってみるか」
「ターゲット確認これより殲め……じゃなくって、ロックオン完了、目標を狙い撃つぜぇ!」
今なにか物騒なことを言いかけたのを無理矢理なかったことにして言い直した。
キュイィィィィーン
「え? ちょと待ってなにこれ、いや本当待ってよ。なにこれ一発試しに撃つだけのつもりで要るだけなんですけど」
「本当になにこれ最早全力の攻撃するみたいな雰囲気が武器から漂い始めたんですけど!?」
イノセンスが使用者の意思を無視してチャージを始めた。
キュイィィィィーン
「待て早まるな、これは試し撃ちであってそんなガチな攻撃はしなくていいんだぞ。だからそのチャージを止めようか、本当にお願いします。あのイノセンスさん? 聞いてますか?」
キュイィィィィーン
「本当待って、これ以上はアカン。下手したらこの森が吹き飛ぶかも知れないからもう止めてください」
キュイィィィィー………ン
チャージする音が不意に止まった。どうやら、今の段階でできる限りのチャージが終了したようだ。
「?
もしやチャージが終わったのか?ならば一先ず覚悟を決めて撃つしかないのか」
覚悟を決めて引き金を引いたり
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