ハーメルン
ナガレボシの活動報告
異世界転生について
2021年04月11日(日) 23:21


 『藤沢美咲は悟りたい』で、転生のジャンルに挑戦しました。このジャンルって『小説家になろう』から始まったジャンルだと聞きます。正直、現実で何も出来ない人が、異世界に転生したところで、人生うまくいくわけがない。ただ現実から逃げたいだけのジャンル。転生するために主人公が死ぬけれど、この主人公があまりにも現実(というか死ぬ前の世界)に未練がなさすぎ。だの反感ばかり覚えたのですが、一つの面白い作品が、私のこの先入観を打ち砕きました。『この素晴らしい世界に祝福を!』です。

 カズマさんこと、佐藤和真がヒロインたちに振り回されつつ、なんやかんやで楽しい日常を過ごす。というストーリーは見ていて落ち着きすら覚えます。戦闘はもちろんあるのだけど、ギャグ要素が強く、過激なものはなく、それでいてパーティの個性がしっかりと描かれてる。カズマさんは最弱で苦労人だけど、筋はしっかりと通すし、頭が働く。でも調子にのりすぎると痛い目に合う。どこまでいっても、ほのぼのなんですよね。近くの図書館に、16巻まであったので、思わず読んでしまいました。同時に本当に面白いものは、反感や批判の壁も超えてしまうんだなと痛感しました。


 面白いものを見つける書くためには、主義や主張が大切です。だけど本当に素晴らしいものには、主義や主張が割って入る隙がないのもまた事実です。そして物語を書く者としては、当然後者のような作品を作っていきたいです。素晴らしい作品に込められたエネルギー、文章の持つ爆発的な力とはいったいなんなんでしょうか?色々な作品でこれらを拝見し、感じる機会に恵まれてはいますが、この正体がわからなくもなってきている京子のごろです。もちろん作者さんの人生観や技量と言ってしまえばそれまでですが、そんな言葉では言い尽くせない力がそこにあります。そんな力に触れられる今を、幸せに感じつつも、自分の目的として、物語を書いていきたいです!
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2コメント
2021年04月13日(火) 22:28
ナガレボシ

筆先文十郎さん

 コメントありがとうございます。
 確かに粕人さんに似ている気がします。厄介ごとに巻き込まれても、振り回されても、常識人でいるあたり(笑)

 伝えたいことは、本当に大切ですよね。そのためにテクニックを磨けば、理屈っぽいものになってしまうし、テクニックが無ければ、そもそも読んですらもらえない。文章を書くのは本当に難しいです。とはいえ、こうやって考えるのも物語を書くのも好きなんですがね。

 長い人生、人様の気持ちに訴えられるような作品を作れるように、頑張っていきたいです。

2021年04月13日(火) 20:04
筆先文十郎

『この素晴らしい世界に祝福を!』のカズマ。名前だけしか知りませんが、何か私が葛原粕人みたいですね(笑)

〉面白いものを見つける書くためには、主義や主張が大切です。だけど本当に素晴らしいものには、主義や主張が割って入る隙がないのもまた事実です。そして物語を書く者としては、当然後者のような作品を作っていきたいです。
確かに私も後者ですね。主義や主張が割って入る隙がないほど面白い作品、それはもう神の領域と言っても過言ではないでしょう。そんな作品を作れれば死んでも悔いはないでしょうね、死ぬ気はないですが(笑)

〉素晴らしい作品に込められたエネルギー、文章の持つ爆発的な力とはいったいなんなんでしょうか?色々な作品でこれらを拝見し、感じる機会に恵まれてはいますが、この正体がわからなくもなってきている京子のごろです。

まず『読者に何を伝えたいか、共有したいか』という思いではないでしょうか?

私の作品の『涅マユリの秘密道具』なら面白いという感情を共有したい。
『シーマ・ガラハウに成り代わった女』なら悪女のようで実は悲劇のヒロインだったシーマ・ガラハウが救われる話を読者の皆様と見てみたい。
『手間のかからない男』ならこんな末路を歩んでほしくない。人生の判断材料にしてほしい。

といった具合に。
そこにより読者に伝わりやすいテクニックなどが加わり、爆発的な力が発揮されるのではと思います。まぁ、これが正解かはわからず、仮に正解だったとすれば私にはまだ思いの熱量・テクニック共に足りていないのですが。

人生は百年時代が当たり前になると言われる昨今。その長い時の中で主義や主張が割って入る隙がない作品を一つでも作りたいですね。

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