作者:たこやんD
雪ノ下陽乃に触発され、互いの本心を以って対峙した奉仕部の面々。
そこには嘘も偽りも、彼らが否定しつつも容認した欺瞞も介在しない、本物の温もりがあった。
そしてその関係に一石を投じた少女の中にも、彼らと同じ思いが芽生える。
これは、そんな彼女、一色いろはが彼らとの関わりの中で、比企谷八幡のもう一つの"本物"になる物語。
※更新スケジュールは都合により変わりますが、週イチではあげたいと思います。
~目次~
◇プロローグ 斯くして本物への歯車は動き始める。
◇1話 斯くして一色いろはの思惑は外れる。
◇2話 斯くして一色いろはは本調子で本題へ踏み込む。
◇3話 斯くして一色いろはは連絡手段を手に入れる。
◇4話 斯くして一色いろはは温もりになる。
◇5話 斯くして一色いろはは不意の訪問を受ける。
◇6話 斯くして二つの報告は事なきを得る。
◇7話 斯くして別れと始まりの春は訪れる。
◇8話 斯くして彼は間違いから片足を脱す。
◇9話 斯くして乙女の心は空回る。
◇10話 斯くして邂逅は始まりを告げる。
◇11話 斯くして少女は温もりに触れる。
◇12話 斯くして温度は重なり高鳴り合う。
◇13話 斯くして出会いと別れの準備は整う。
◇14話 斯くして雪ノ下陽乃は道化を演じ切る。
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