ハーメルン
男であるのがそんなに悪いか!!
作者:rikka

「……あぁ、やっぱりまたこの夢か」

 まったく同じ夢の続きを見る少年。もうすでにこの夢を見て3年は経っていた。
 夢といってもお気楽な物ではない。どこか中世ヨーロッパを彷彿とさせるリアル――どころがリアルすぎるほどにサバイバルな夢の世界。
常に死を身近に感じる世界で生きるため、少年は技術を磨きながら放浪する。
 幸い、現実の時間帯で入手できる知識のおかげで、どうにか生きる事は出来ていたが――
 その世界には、少年が想像もしなかったとんでもない欠陥があった。

「――なんで男がいないんだクソッタレ!!」



【この小説は『小説家になろう』にて投稿している『なんて夢を見てんだ俺は!』を微妙に改訂しているモノです】

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~目次~

◇たった一人の『 』
◇騎士を夢見る『女』
◇『隻腕』
◇『隻腕』との道中記
◇暗躍する『少女』
◇『邂逅』
◇『 』と『猫』
◇『 』と『剣士』
◇『コンビ』
◇二人の調査
◇Black meets Red
◇逃走

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