作者:蕎麦饂飩
幾多の並行世界における未来において滅びた人類の集合意識が、
滅びの世界を回避する為に『もっと人類が賢かったら』『もっと人類が強かったら』『もっと人類が自制ができていたら』『もっと――――――』という妄想を断末魔に潰えた。
その無念がある世界において収束し、女神と言う容を以って誕生した。
彼女こそが、歴史の改変こそが存在意義である『上書きの女神』。
この世界でこそ、滅びの結末を回避する為に、
あるべき歴史を修善するために、あるべき歴史を改変してきた女神が降臨した。
彼女が齎すのは人間への祝福か、
それとも人類種への祝福か。
~目次~
[1]次 最初 最後
◇第一話 『のぞみ』
◇第二話 『いのち』
◇第三話 『しょくざい』
◇第四話 『せんきょう』
◇第五話 『きょうしん』
◇第六話 『しんこう』
◇第七話 『おもい』
◇第八話 『かいしゅう』
◇第九話 『ぎせい』
◇第十話 『ひいろ』
◇第十一話 『ゆうぎ』
◇第十二話 『かち』
◇第十三話 『しんか』
◇第十四話 『きげん』
◇第十五話 『あくま』
◇第十六話 『かんき』
◇第十七話 『くじ』
◇第十八話 『しょうり』
◇第十九話 『いかり』
◇第二十話 『あい』
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