作者:蕎麦饂飩
闇に生きる妖怪を討ち祓い、日の当たる昼と明かりが照らす夜で人間が闊歩できる世界を目指す教会が陽海学園に送り込んだ妖『ホムンクルス』。
彼と彼が排すべき妖たちとの日常と非日常が幕を上げる。
~目次~
[1]次 最初 最後
◇全ては神聖なる主の御心のままに
◇神は試し、獣は獣でしか無き事を此処に刻むであろう
◇神を疑うことなく信ずる者は何よりの幸福の中に存在する
◇時よ止まれ、汝は美しい……如何なる理由があろうと悪魔に魂を売るものには制裁を
◇さあ、愉しい愉しい魔女狩りのお時間です。お祈りしながら待ちましょう。
◇神は人の食するものとして、それ以外の生き物を創りたもうた
◇信仰と希望と愛は不滅であり、このうち最も尊いものは――
◇怒りやすい者の友となるな、激昂に容易い者と関わるな、彼らと親しんでその魂を罠に堕としてはならぬ
◇善を行う者を褒めなさい、悪を行う者を罰しなさい、例えそれが王であろうと
◇第九戒 汝、偽証を立ててはならない
◇主は全てを愛する。故にその教えを知るものよ、隣人を愛しなさい。
◇神は民を見放すことなく、民は神への感謝を忘れてはならぬ
◇神は自ら助く者を助く
◇無垢な羊よ、先導する者を信じなさい
◇信じることは疑うことより難しい。しかし、信じることは疑うことよりも価値があるだろう。
◇闇のものは時に姿を変え、声を変え、あなたを追い詰めるだろう。しかし案ずることはない。あなたには真実を見通す神の加護があるのだから。
◇神は裁きと共に許しを人に与えた。人の子よ、寛容を旨とし、許しを知ることから学びなさい。
◇自身に落ち度が何一つ無いものだけが石を投げる権利がある。しかし、それを肯定するものには嘘という落ち度があるだろう。
◇汝神を欺く事なかれ、汝己を欺く事なかれ、汝隣人を暴く事なかれ
◇王権は主より与えられたものであり、王は神にのみ責任を負い、王は神にのみ裁かれる
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