作者:黒ハム
神白崇彰と黒栁由梨乃は生まれた時からの幼馴染である。
家は隣同士で二人は、保育園、小学校、中学校を共に過ごし、卒業する。そして、高校も文月学園に二人そろって入学する。しかし、この二人の間には存在してもいいはずの感情がなかった。
これは、幼馴染という距離感を間違えすぎている二人が吉井明久を筆頭とするバカたちとの交流を通し、成長(?)していく(?)はずの物語……
~目次~
[1]次 最初 最後
◇プロローグ
試験召喚戦争編
◇Fクラスと書いて物置きと読む
◇観察処分者と書いてオチ要員と読む
◇屋上と書いて作戦会議場所と読む
◇Dクラス戦と書いて前哨戦と読む
◇船越先生と書いて明久の恋人と読む
◇姫路の弁当と書いて生物兵器と読む
◇Bクラス戦と書いて心理戦と読む ①
◇Bクラス戦と書いて心理戦と読む ②
◇Bクラス戦と書いて心理戦と読む ③
◇怪我人と書いて保健室行きと読む
◇大化の改新と書いて切り札と読む
◇Aクラス戦と書いて命懸けと読む ①
◇Aクラス戦と書いて命懸けと読む ②
◇Aクラス戦と書いて命懸けと読む ③
◇Aクラス戦と書いて命懸けと読む 終
◇一人と書いて心細いと読む
◇お出掛けと書いてデートと読む
◇ラブレターと書いて事件の火種と読む
清涼祭編
◇清涼祭準備と書いてサボりと読む
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