作者:ptagoon
こんにちは、古明地さとりです。残念ながら、現在はとある事情により地霊殿の主という面倒な役職につかされていますが、私はそんなに凄い妖怪ではありません。ただの、さとり妖怪です。私の妹の方がよっぽど優秀だったのですが、どうしてこうなってしまったのか、私には分かりません
▼ただ、日記というものは、本来自己を省みるために存在するのであって、決して人に読ませるものではありません。ですが、もし親しい人物の日記が置いてあったら、当然読みますよね?
しかし、書いた本人からすれば、日記とはいわば黒歴史の詰め合わせともいうべき存在なのです。そこのところ理解してくださいね?
【挿絵表示】
更紗灯弾さまから、素敵なイラストを描いていただきました! 本当にありがとうございます! またpixivにおいても掲載しております
~目次~
[1]次 最初 最後
◇初めに ―日記に導入を入れるセンスのなさは尊敬できます—
◇第119季2月10日 —1日坊主とは流石です—
◇第119季2月13日 —こんなこともありましたね—
◇第119季2月20日 —流石にこの日は忘れません―
◇第119季2月27日 —私にしては珍しい判断ミスでした―
◇第119季3月1日—意外に悩んでたり、いや、意外ではないですか―
◇第119季3月20日—終わりの始まりだったのですね―
◇第119季3月20日(2)—この日はいつにも増して長い日記ですね。まあ、それも当然ですか―
◇第119季3月21日─やっぱり、地上と地底は関わり合いになるべきではないですねー
◇第119季3月22日─一番大切なものは、もうないですね─
◇第119季3月30日─一期一会は最悪ですね─
◇第119季4月7日─鬼というのは、本当によく分からないものです─
◇第119季4月10日─私にとっても厄日でした─
◇第119季4月11日─頑張ってはいました─
◇第119季4月11日(2)─本当にごめんなさい─
◇第119期7月9日─変わっているのか、いないのか分かりませんね─
◇第119期7月10日─考えすぎですよ─
◇第119期7月11日─八雲紫はお人好しですよ、びっくりするほど─
◇第119期7月15日─流石にウジ虫はいいすぎですよ─
◇第119期7月16日─耳が痛いですね─
[1]次 最初 最後
[2]小説情報
[3]感想を読む・書く
[4]お気に入りに追加
[5]評価を付ける
小説閲覧設定
[6]トップ/[8]マイページ
小説検索/ランキング
利用規約/FAQ/運営情報
取扱説明書/プライバシーポリシー
※下部メニューはPC版へのリンク