作者:色付きカルテ
世界各国で発生した感染病は人を死に、そして歩く屍へと至らしめた
加速的に絶滅へ向かう人々の生活は次第に困窮し、自衛隊や警察はその機能を停止し、国家は崩壊の一途を辿る
「…つまり異形とばれない様にしないといけない訳だ…当然、元男とも…」
誰もが寄り添い、群れを為す荒廃した世の中で、数少なくなった資材を集める美しい少女 花宮(はなみや)梅利(ばいり)。剥ぎ取った迷彩服と銃器を携え、頭から生える巨大な角と人外染みた白い肌を隠したまま、人知を超えた怪力で今日も危険を薙ぎ払う
追記 小説を読もう様へも投稿させて頂いております
~目次~
[1]次 最初 最後
◇荒廃した世界と異形の少女
◇生存者との接触
◇想定外の再会
◇見猿、聞か猿、言わ猿
◇熟した果実は地に落ちる
◇最初の言葉
◇波乱の前兆
◇提示された案内状
◇舞台裏の準備
◇狂乱からの救出戦
◇合縁奇縁の巡り合わせ
◇潜伏する”主”
◇狂乱の”主”
◇巡る誰かの思想
◇生存者による討伐作戦
◇騙る異形
◇狂おしい過去の残骸
◇進展する計画
◇敬虔なる者達
◇連なる悪夢
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