作者:唐野葉子
気がつけば身体は子犬、最初に目に入ったのは今にも泣きだしそうな金髪の少女だった。
どうしたの? 何があったの? なぜか放っておくことが出来ず、あいさつ代わりに頬をなめると、花が咲いたような明るい笑顔を浮かべてくれた。
――神様からもらった転生特典に戸惑いながら、ときどき現実逃避しながら、今日も今日とてぼくはフェイトの使い魔、『アルフ』として生きてゆく。
~目次~
◇前篇
◇後篇
◇先行公開『沁み渡る活字と車椅子の少女』
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