作者:ゆ~き
織斑一夏はかっこいい。男の目から見てもかっこいい。かっこいい上に性格までいい。
普通なら幸せな人生を送ることができただろう。
だが世界最強の姉を持ち男ながらにISを動かしてしまった以上、当然世間は放っておいてくれない。
ならばいっそ、その類稀な才能を見せつけて英雄の階段を駆け上がるのだ。
~目次~
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一巻 クラス代表決定戦とリーグマッチ
◇1.カモがネギ背負ってやって来た。
◇2.美人であろうとそうでなかろうと怖いものは怖い。
◇3.俺の計画がうまくいっていないのはどう考えても俺が悪い。
◇4.織斑一夏はきっと生まれてくる時代が数百年遅かった。
◇5.奇跡とは祈るものか頼るものか、それとも諦めるものか。
◇6.もしかしたら俺はとんでもない思い違いをしていたのかもしれない。
◇7.学生の日常とは毎日同じだと思えば同じだし違うと言えば違う。
◇8.賽を投げてしまった。
◇9.女は恋をすると変わると言うが、変わり過ぎて別人になられるとすごく怖い。
◇10.一言で女性上位主義と言っても、その形は国によって違う。
◇11.俺が同じことをやったら即命はない。
◇12.昨日まで味方してくれたからって今日も味方してくれるとは限らない。
◇13.問題とは順に片付けていくべきものだが、山と積まれるとうんざりする。
◇14.平穏に暮らしていると忘れがちになるが、世界は簡単に変わったりしない。
◇15.秘密というものは墓まで持って行くのが非常に難しい。
◇16.凰鈴音を初めて見た時、同級生の女子に右ストレートを叩き込んでいた。
◇17.このご時世に女が男へ求めるものは優しさと癒やしだ。
◇18.一人の男を巡って争う二人の女。実に見苦しくて美しくない光景だ。
◇19.才能の一言で片付けられて嬉しい人間などそうそういないだろう。
◇20.相手と仲良くするにはまず共通の敵を作れ。
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