作者:久遠ノ語部
時は無情にして無常。
傷が何時か癒えるように、その時の痛みも霞むように消えていく。
されど、癒えぬ傷は何時までも痣のように、その痣を深く刻むだろう。
流浪する傭兵は、旧知の間柄である老人から頼まれ、かつて請けた依頼の後始末を請け負った。その依頼は、二人が深く関わったが故に複雑化した事件、首謀者を捕えることすら叶わぬまま、傭兵はその地を後にした。だが、再びその事件と似た動きが起きたという。何故、その事件が再び起きたのか。
傭兵は依頼という名の過去の清算を果たすため、今一度その事件へ身を投じる。
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大体1月に1度の投稿を目指しています。
また、ハーメルンの仕組みに慣れておらず、見づらいことがあるかと思いますが
よろしくお願いします。
追記:現在バタバタしていて更新が不定期になっています。<(_ _)>
代わりと言うと変な気もしますが、短編(ピクシブの企画用ですが)を別途投稿するかもしれません。
読んでいただいている方には申し訳ありませんが、引き続きまったりとよろしくお願いいたします。
~目次~
[1]次 最初 最後
序章
◇プロローグ
一章 放浪する傭兵
◇黒の傭兵
◇酒場と依頼
◇旧友からの依頼
◇スコラの学院1
◇スコラの学院2
二章 錆びた棺
◇薄れていく記憶
◇魔法科
◇騎士科
◇手合いの後に
◇夜分の見回り1
◇夜分の見回り2
三章_街を往く風
◇三章_街を往く風
◇その弐
◇その参
◇その四
◇その伍
四章_思考は影のように暗く
◇不穏な影
◇影を明かしに 1
◇影を明かしに2
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