作者:江崎栄一
バラモス討伐後、デイジィとアベルは仲間たちと別れ、二人だけの旅を始めていた。最初に訪れたのはアリアハン近くの高原にあるカザーブという町。魔王軍の侵略を受けず、ここには平和が続いていた。この町の人々はまだ、バラモスが倒れたという事実を知らない。静かな街並みと涼しい気候が気に入った二人は、しばらくここに滞在することにした。しかしこの平和な町にも不穏な影が忍び寄っていた。
前作『デイジィとアベル 決戦前の蜜月』
https://syosetu.org/novel/199237/
番外編『夜のデイジィとアベル(一)カザーブの初夜』
https://syosetu.org/novel/226228/
~目次~
◇〇一 青いドレスの女
◇〇二 丸腰の女
◇〇三 カザーブ
◇〇四 夕飯時の喧騒
◇〇五 夕飯時の珍客
◇〇六 夜の誘惑
◇〇七 野原で
◇〇八 長老からの依頼
◇〇九 暴れ猿
◇一〇 大群
◇一一 強い男
◇一二 残党
◇一三 襲撃
◇一四 二人の剣士
◇一五 深夜の睦み合い
◇一六 次の町へ
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