作者:焼肉大将軍
旧題:『雁夜おじさんは童貞をこじらせたようです』
手には一刀、斃すは七騎……千年樹の魔都が血に染まる。
我はこの一刀に賭ける修羅――。
第三次聖杯戦争の最中、大聖杯は何者かに奪われた。
アインツベルン、遠坂、間桐の御三家は奪還を誓い合い、やがて何処かで訪れるであろう大聖杯起動の時を待つ。
雌伏の時は流れ、第三次聖杯戦争からおよそ五十年後。
間桐の魔術師「間桐雁夜」は、彼が敗北を喫し続けてきた宿敵「遠坂時臣」が高校卒業と同時に魔術の名門・時計塔に赴くと聞き、必勝を誓って最後の魔術戦に挑む。
彼は幼き日の誓いを胸に、時臣に勝利した暁には想い人である禅城葵に告白しようと考えていたが――
※これは雁夜おじさんが諦めなかったお話です。
葵さんと結ばれる為、修業を続けて一人前の魔術師になり、
盛大に童貞をこじらせた所から始まるストーリーとなっております。
アポクリファ同様、大聖杯が第三次聖杯戦争で奪われたIF物となります。
【注意事項】
オリキャラ、オリサーヴァント祭りです。
原作キャラも雁夜おじさんを筆頭に魔改造されています。
チートキャラが多数登場しますし、グロテスクな表現があります。
原作設定の改変や独自設定が登場します。
ご了承下さい。
~目次~
[1]次 最初 最後
プロローグ
◇少年期の終わり(前)
◇少年期の終わり(後)
第一章 英霊召喚
◇敗北者の帰還
◇懐かしの我が家
◇怪物二人
◇模索
◇切っ掛け
◇運命の夜
◇トラブル
◇悪鬼の王
◇間桐の術者(前)
◇間桐の術者(後)
◇前夜祭の終わり(前)
◇愛といふ感情
◇前夜祭の終わり(中)
◇呪詛の福音
◇前夜祭の終わり(後)
◇新たな決意
◇interlude
◇事態の推移と推理について
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