ハーメルン
ボケ者どもの理想村(ムラビディア)
作者:凍傷(ぜろくろ)

 ある日、異世界転移させられた多くの地球人。
 様々な地域の存在をバラバラな場所から転移させられたようで、見知った存在などほぼ居ませんでした。
 しかしその中にあって、3人ほど互いに面識のある人物が居て、彼らは召喚勇者でいるよりも世界を楽しむことを望みます。
 結果として彼らは窓をぶち破る勢いで王城から投げ捨てられ、見知らぬ世界へとテブラ・デ・スキー=サン状態で旅立つのでした───!

「そう……その先で、なにが起こるかも知らずに───!!」
「……今さらじゃけんども、その文句って当たり前じゃよね。パーティーに未来視出来るヤツが居るわけでもないし」
「それ言ってやるなよ……これから山場がありますよ、って感じで乞うご期待やってるのかもしれないだろ?」
「「え? どうせ転移・転生者が無双してなんか女助けて惚れられるんだろ? 分かり切ってるじゃん」」
「やめろ」

 注:ただの馬鹿話です。
~目次~

[1]次 最初 最後
第一部:勇者と賢者はまあまたの機会に
◇勇者召喚!? すげぇ! アディオス!
◇初めての戦いは大体ゴブリンかイノシシ
◇神と死神と人。略称? トンチンカンで。
◇コンビニエンスなビレッジを目指して
◇信楽焼きと土偶とおなごと何か
◇呼び出してみよう! 精霊様!
◇村はまだまだ癒されない
◇それぞれに合いそうな属性のお話
◇夢の中でおなごがなんか訴えてるけど聞こえないあれってなんなんだろう
◇若者(悪魔)が村に加わった日
◇転移・転生者は何故か最強にならなきゃいけないがこいつはならないっていうか無理
◇気絶と睡眠の違いなんておいどん知らんでゴワス
◇夢の中のおなごが何言ってるのかわからんのに目覚めるまでそれに付き合わされるのって、相手がどんだけ綺麗でも可愛くてもわりと地獄だと思うの
◇全ての商品が総合栄養食のパチモン
◇眠ってる人の鼻を摘む少女が居たらトラウマになるお話
◇青汁
◇競うなッ! 持ち味を活かせッッ! ……全員馬鹿だった。
◇同穴(どうけつ)のムジーナ - その青春 -
◇基礎は大事なこと。運動しようぜ運動!
◇その村に……女性は居ない

[1]次 最初 最後
[2]小説情報
[3]感想を読む・書く
[4]お気に入りに追加
[5]評価を付ける
小説閲覧設定
[6]トップ/[8]マイページ
小説検索/ランキング
利用規約/FAQ/運営情報
取扱説明書/プライバシーポリシー
※下部メニューはPC版へのリンク
携帯アクセス解析