作者:猫毛布
今は昔、その村には白蛇の神が居た。
自由奔放な蛇の神は人に恐れられ光を失った。蛇は激昂して国を壊さんばかりに暴れてみせようとしたが、一人の男によってそれは封じられる。
自由奔放な神がこれ以上悪さをせぬように。
これ以上、村に被害を出さぬよう。
自身の一族を蛇を祀り鎮める為に神へと願い、ソレは叶えられた。
村は守られ、一族は蛇を鎮めた。
それから百と六十の年月が積みあがった。
※この作品はR-18です。
~目次~
◇盲蛇に怖づ
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