作者:宇津木 恭吾
アクタージュの続きが読みたいので自分で書くことにしました。
本誌の続きとなる大河ドラマ編のscene124から始めます。
羅刹女の舞台を終え、女優としての知名度、完成度を高めた夜凪景。黒山墨字の映画に出演するためにさらなるステップアップを図る。そんな中、来年の大河ドラマで主人公であり実在の大女優『薬師寺真波』の少女時代を夜凪が演じることとなった。同じ役柄の別時代を演じる鳴乃皐月、環連と行った鎌倉での共同生活を終え、撮影現場に入る。薬師寺真波の実娘である薬師寺真美との確執。子役である皐月の進退問題。かつて墨字の映画に出演していた環の挑発的な態度。環から主人公の印象を奪おうとする夜凪の企み……
カメラの回っていないところでも激動の大河ドラマ編が今始まる。
~目次~
[1]次 最初 最後
大河ドラマ編(前篇)
◇アバンタイトル
◇SCENE124 オバケ
◇SCENE125 甘え
◇SCENE126 グニャリ
◇SCENE127 貪欲
◇SCENE128 再撮影
◇SCENE129 嘘なき芝居
◇SCENE130 色目
◇SCENE131 銀座
◇SCENE132 歴史と時代
ノワール編
◇SCENE133 千世子の定義
◇SCENE134 霹靂
◇SCENE135 代役
◇SCENE136 猶予期間
◇SCENE137 後悔の味
◇SCENE138 共犯者で共演者
大河ドラマ編(後篇)
◇SCENE139 プロット
◇SCENE140 主演女優の座
◇SCENE141 庶民と鬼才とスター
◇SCENE142 特殊能力
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