作者:あルプ
静寂の異名を持つアルフィア、暴食の異名を持つザルドの元に、一柱の神が現れる。名はエレボス。
ー未来の礎となる為、悪に身を墜とさないかー
2人は二つ返事で快諾するも、神は真意を見抜く力を持つ。
2人のうちに僅かばかりの含みがある事を見抜いたエレボスは、2人に僅かな猶予を与えた。
また、ある所には1人の純新無垢な少年と、豪快包絡な男神がいた。何も知らない少年と、全てを知る神。
静寂と暴食、少年と、神。
もし出会っていたら。決意が、運命が、憧憬が変わっていたら……
これは数多ものifを繋ぎ合わせた、脆弱で、永遠を紡ぐ物語
~目次~
[1]次 最初 最後
終わりの英雄
◇1. 出会いと決意
◇2. いつもの日常
◇3. いつもの日常2
◇4. 英雄の道は涙の果てに
◇5. 足りない何かを埋めるため
◇6. 始まりは鐘の音色と共に
◇7. 洗礼と蜘蛛の糸
◇8. 家族
邂逅
◇9. 憧れの場所へ
◇10. 前触れ/久しぶり
◇11. ヤキモチ
◇12. 知識と無知
◇13. 『想い』と『思い』の狭間で
◇ふたつの約束
◇酒場の喧騒1
◇酒場の喧騒 2
◇動揺
◇涙の意味
◇第1回 ベルの着せ替え大会
◇酒場の白兎 1
[1]次 最初 最後
[2]小説情報
[3]感想を読む・書く
[4]お気に入りに追加
[5]評価を付ける
小説閲覧設定
[6]トップ/[8]マイページ
小説検索/ランキング
利用規約/FAQ/運営情報
取扱説明書/プライバシーポリシー
※下部メニューはPC版へのリンク