作者:ドスみかん
「祖には我が大師シュバインオーグ」
1990年代中頃に行われた第四次聖杯戦争、その祭典優勝の最有力候補だったロード・エルメロイは参加を見送った。その代役として、とある少女が参加することにより正史は小さな歪みを生じ改変されていく。
彼女の名前はリーゼロッテ・ロストノート。魔術師の名門出身でありながら、『人間』としての幸せを掴もうと足掻いた少女、後に引き起こされた第五次聖杯戦争の頃には特筆すべき記録は何一つ残されてはいない参加者だった。
ここで語られるのはリーゼロッテが双槍の騎士と共に駆け抜けた、わずか二週間ばかりの物語。
※注意事項
①オリ主ものです。
②二次創作ですので、多少の独自解釈が入る可能性があります。
以上のことにご注意ください。
~目次~
◇第一話:降り立つ主従
◇第二話:宝石魔術師、二人『前編』
◇第三話:宝石魔術師、二人『後編』
◇第四話:剣槍激突
◇第五話:闇夜の閃光
◇第六話:覇道の主、原初の王
◇第七話:天に吼える
◇第八話:何者にも譲れぬ祈り
◇第九話:穏やかなる幕間
◇第十話:月下の同盟
◇第十一話:聖なる怪物
◇第十二話:ラプラスの魔
◇第十三話:遥かなる道のりに
◇第十四話︰騎士の誇り
◇第十五話︰それぞれの思惑
◇第十六話:心の在り方は天秤に似て
◇第十七話:魔術師殺し
◇第十八話:理想の果てに至る者
◇第十九話:誓いの双槍
◇第二十話:神様の描くトラジディー
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