作者:ニア2124
君と一緒に写真を撮った。
君と一緒に旅をした。
君と一緒に歩いた。
君と一緒に笑った。
君にとって俺と過ごした思い出は永い永い一生の中の小さなピースなんだろう。
だけど俺にとっては大切なピースなんだ。
一生を君と過ごしたいがきっとそれは叶わない。
なんだって君は……鴉天狗なんだから。
~目次~
[1]次 最初 最後
◇10月27日 寒空の公園にて
◇夜十一時 自宅での邂逅
◇10月28日 朝ごはんと自己紹介
◇午後五時 夕暮れと暇つぶし
◇十月三十一日 鴉天狗だけど吸血鬼
◇十一月四日 気まぐれな彼女に青い海
◇午後二時 小波の音に大きな怒声
◇午後四時 些細な争いと少しの狂い
◇十一月二十三日 遊園地のジェットコースター
◇正午 疑問に思う違和感
◇午後四時四十五分 白い世界と眩い世界
◇十一月三十日 日常編① インターネット越しでの恐怖
◇日常編② 僅かな警戒心
◇日常編③ 心に空いた空白
◇午後三時 小さな公園に天狗憑きの彼女
◇薄い闇の中に輝く赤い瞳
◇午後七時 傷心の彼女と儚い月
◇嫌な空気と夜の闇
◇闇夜に染まった彼女
◇天狗の本心
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