ハーメルン
やはり幼馴染なんてものは、どこかまちがっている。
作者:フリューゲル

 友達もおらず、恋人もいない。フラグなんて立たないし、立ったと思って、すぐに立ち消える。そんな残念な青春を現在進行形で送っている比企谷八幡であったが、ただ一人、親しい女子だけは存在した。
 切花朱音――比企谷小町の親友にして、比企谷八幡の幼馴染とも言える少女。会えば話すし、メールもする。ただしフラグは立たない。
 これは、比企谷八幡と奉仕部にもう一人を加えた、楽しくもはかない、そんな物語である。

※本編完結しました。
~目次~

[1]次 最初 最後
プロローグ
◇プロローグ ~封のされていない手紙~
比企谷八幡
◇その1 ~切花朱音は納得できない~
◇その2 ~由比ヶ浜結衣は動揺する~
◇その3 ~比企谷小町は歓喜する~
◇その4 ~乙女たちのガールズトーク~
◇その5 ~比企谷八幡は赤面する~
◇その6 ~二人の墓参り~
◇その7 ~比企谷八幡は暇を持て余す~
◇その8 ~川崎大志の出会い~
◇その9 ~比企谷八幡は徘徊する~
◇その10 ~井杖恵は愛想を振りまく~
◇その11 ~井杖恵の名前は轟いている~
◇その12 ~比企谷小町は狼狽える~
◇その13 ~ラブコメチックな話は起こらない~
◇その14 ~比企谷家のご近所さん~
◇その15 ~コーヒーの苦み~
◇その16 ~月明かりと太陽〜
◇その17 ~雨の日の月曜日~
◇その18 ~比企谷八幡は不良になる~
◇その19 ~そうして三人は始まる~

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