作者:砂肝串
【挿絵表示】
少年藤井廉太郎には才能がない。能力がない。実力がない。
何をやるにも要領が悪く、一つのことを成すのに他の人たちよりも何倍もの時間がかかり、一を見て十を知るのではなく、十を見て一を知る人間だった。家柄も極普通の一般家庭で、本当に何の取り柄もない、救いようがないと思えるほどの人間だった。
そんな極普通────いや、人よりも出来の悪い人間が、"もし"二人目の男性IS適性者だったら?
これは、そんな"IF"の話。
~目次~
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