ハーメルン
世界に魔法をばらすまで
作者:チーズグレープ饅

 麻帆良学園都市に住む少女、坂本春香。彼女の頭には、前世の記憶がこびりついていた。
 単行本派だった彼女の前世が知るこの世界の物語は、二十九冊分しかない。世界が物語通りに進むのか、進んだとしてただの一般人である自分や両親は無事なのか。
 結末の分からない世界で、彼女は一つの思いを得る。
「そうだ、超鈴音の計画が成功すれば良いんだ!」
 かくして、魔法が使えず、気も扱えず、ロボットだって作れない少女は、不完全な原作知識だけを携えて歩き出す。


・Arcadia様で書いていたものを移転して再開(あちらは更新停止)
・Arcadia様掲載分に追いつくまでは毎日2回更新
・原作完結に伴いArcadia様掲載時とは一部異なる記述に修正
(春日美空の孤児設定など)
~目次~

[1]次 最初 最後
小学生時代
◇将来の夢:世界平和
◇結界が厄介
◇何も無くても虚勢を張れ
◇ネギま! 対策ノート
◇「私の現実」をちゃんと見ること
◇きっと明日に続く道
◇それなりに優雅な黄金週間
◇アブラゼミは見た
◇【番外】 アブラゼミが見たもの
◇知性のありか
◇【エイプリルフール番外】 こんな展開はいやだ
◇早すぎる第三種接近遭遇
◇悪ノリは計画的に
◇疾走する少女とへたれな糸目
◇【番外】 甘いものとスパイスと、それからすてきなもの全部
◇【資料】 対策ノート(三十二ページから三十五ページ)
中学生時代
◇賑やかで騒がしい日々のはじまり
◇【番外】 お茶会うろうろ
◇何を信じればいいのか……
◇凡人と天才

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