作者：星の海
これは、とある世界の物語から少しだけズレの生じたお話。本来、舞台の隅で主役に華を添えるだけだった脇役達が、ほんの少しのお節介から主人公に手を差し伸べた時、本来ある筈だった未来はガラリと姿を変える。馬鹿で優しい武道家達が、少年の涙に、少女の嘆きに立ち上がる。これは、強きを挫き、弱きを助ける、お馬鹿な武道家達の物語。
～目次～
[1]次 最初 最後
◇プロローグ 生真面目少年と生真面目少女
一章 武道家達の未知との遭遇
◇1話 バカレンジャーとの相談
◇2話 筋肉教師の警告 友人のお節介
◇3話 二人の少女 友情の確認？
◇4話 少女との談笑 少年と非日常
◇5話 少年少女とロボ少女の戦闘 武道家、絶叫
◇6話 少年の苦悩 武道家達の決意
◇7話 武道家達と吸血鬼 絶望の闘争（上）
◇8話 武道家達と吸血鬼 絶望の闘争（中）
◇9話 武道家達と吸血鬼 絶望の闘争（下）
◇10話 闘争の終結 武道家達の想い
◇11話 現状の把握 少年と武道家
◇12話 大人と武道家と少女達
◇ 閑話 舞台裏の思惑 少女の決意
二章 古き都に咲く鋭き一輪の花
◇1話 真剣勝負 信用と信頼の差
◇2話 かぶき者の護衛 少年少女の信頼関係
◇3話 想定外妨害 悲痛な絶叫
◇4話 混沌劇場
◇5話 謝罪合戦 現状把握と風韻急なる一報
◇6話 追跡 偽装 発見 戦闘
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