ハーメルン
無口で無表情
作者:マツユキソウ

絶大な富と権力を持った始皇帝が帝国を築き上げて約千年。
その帝国が今、終わりを向かえようとしていた。
度重なる重税により民は苦しみ、富裕層や重役達により理不尽に殺される。

「誰かが変えなければいけない」

誰が言ったのかはわからない。
その思いは次第に広がっていき遂には革命軍なるものまで結成された。
勢力を拡大していった革命軍は帝国に侵攻するべく様々な策を巡らせる。

異民族との共戦同盟に最強の殺し屋の説得……
計画が順調に進行していた最中、とある一報により革命軍の士気は大きく削がれることになる。

『同胞約三万が一人の将軍によって殺された』

そんな知らせであった。
これは間違いなく帝国最強と言われているエスデス将軍だと思っていた革命軍であったが、そうではないらしい。
何とその将軍は年端もいかない少女らしく、革命軍はエスデス将軍と同様にこの将軍……エリア将軍を危険人物として同胞たちに呼びかけると共に、帝都内部で情報の収集や暗殺を主な仕事とする『ナイトレイド』に標的として知らせた。

~目次~

第一章
◇プロローグ
◇考えましたねタツミ君
◇賄賂ダメ! 絶対!!
◇お金は大切。でも仕事増えるのは嫌。
◇ナンパされたけど嘘でした。
◇いやぁあああああああああああああ!?
◇タツミと友達~ふんふふ~ん
◇避けれますか?受け止められますか?逃げれますか?
◇そんなに残業代を払うのが嫌ですかぁああああああああああ!!
◇過去の出来事!あの日あの時、何を思う①
第二章
◇正義って何ですか?
◇お前は私を怒らせた
◇違和感
◇この偽物め!!!
◇エリアVSマイン&シェーレ
◇エリアVSマイン&シェーレ2

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