作者:白詰草
銀河英雄伝説の原作終了後に、銀河帝国と旧同盟の人々が描く、仮定未来についての連作短編集です。伝説の終焉と歴史の誕生に、生き残った者たちはどのように道を見つけて歩んでいくのか。これは、性善説と理想に基づいたおとぎばなし(の皮をかぶった何か)。
『ヤン艦隊日誌』および『ヤン艦隊日誌追補編 未来へのリンク』からつながる、平和で温かな未来を希求する人々の群像劇です。
原作の登場人物だけでなく、オリジナルのキャラクターも登場します。
この小説は「らいとすたっふ2004ルール」に基づいて作成されています。
すぴばる小説部とPixvにも一部を投稿していましたが、新章を加えての投稿となります。
※注意※ 序盤は亡き人々の追悼から始まるので、明るい話ではありません。
死者については原作準拠となります。未読又は読書中の方には閲覧をお勧めできません。
~目次~
[1]次 最初 最後
◇序 星の灯火
宇宙暦801年/新帝国暦3年 宇宙(そら)から大地へ
◇But it My Home
◇So What Again.前編
◇So What Again.後編
新帝国暦3年/宇宙暦801年 スターバト・マーテル
◇星なきみそらに
◇縁の下で握手を
◇手の記憶
◇賢者の問い、愚者の問い
◇スターバト・マーテル
宇宙暦801年/新帝国暦3年 ジュースマイヤーの交響曲
◇二輪の薔薇(ローゼ)
◇誰がために歩むか
◇魔術師の眷族と銀の左手
◇娘二人と姉三人、そして息子は一人ずつ
◇受け継がれる魔術の欠片
◇みどりのゆびの悪魔
◇家へ帰ろう
新帝国暦4年/宇宙暦802年 元帥閣下のお気に入り
◇魔術師のそろばん
◇学校が行こう
◇魔術師のものさし
新帝国暦4年冬 薔薇とダイヤモンド
◇黒檀と象牙――Ebony and Ivory――
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