ハーメルン
たとえ全てを忘れても
作者:五朗

 ある日、一柱の女神が一人の男を拾った。
 色が消えた髪と、浅黒い肌の一人の男を。
 男には記憶がなかった。
 何処から来たのか、自分が何者なのかも分からず途方に暮れる男に、女神は言った。

 「ボクの【ファミリア】に入らないかい?」

 これは、全てを忘れてしまった男の物語。
 記憶を、願いを、理想を、全てを忘れてしまった男の新たな物語。
 記される筈がなかった、異端の英雄神話。
 全てが白紙となった男の物語を、女神が新たに記す―――これは、

 【■■■■■の物語】



~目次~

[1]次 最初 最後
第一部 新たなるFate編 第一章 ナニモナイオトコ
◇プロローグ 出会い
◇第一話 ベル・クラネル
◇第二話 憧憬一途
◇第三話 幻
◇第四話 シロ
◇第五話 疑問
◇第六話 届かない想い
◇第七話 最弱
◇第八話 謎
◇第九話 最強のLv.0
◇第十話 問い
◇第十一話 神の宴
◇第十二話 歪み
◇第十三話 思い出の欠片
◇第十四話 泥人形
◇第十五話 怪物祭
◇第十六話 千の妖精
◇第十七話 選定の剣
◇第十八話 無窮之鍛鉄
◇エピローグ 【ステイタス】

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