作者：ケリー
掃除屋として英霊エミヤはまたしてもどこかの時代、どこかの世界へと訪れる。
腐るほどやりつづけた殲滅戦を終え、彼はまたいつものようにかえって行く。
しかし、彼のその姿は人々に目撃され語り継がれるのであった。
衛宮士郎は幼きころ、■■■士郎であった記憶を失った日に、ごくわずかだが聖杯の魔力をその身に取り込んでしまった。
そして、アラヤは破滅回避の確率を上げるため、お気に入りの英霊エミヤをもう一人さらに強力に育て、作り出そうと企む。
そのために行った事はまず、始まりが同じ衛宮士郎に英霊エミヤと同じ経験をさせることだった。
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注意：ご都合主義、設定改変など含まれます。
更新速度は一定ではありませんので気長に読んでください。
～目次～
◇無銘の英雄
◇夢じゃない夢
◇守護者の記憶と自分の記憶
◇全ての始まり
◇The Fate between us
◇トレース
◇覚悟
◇始まり
◇足枷
◇メイドの心情
◇少女はその日、運命に会う
◇学校
◇最初の戦い
◇初戦―その後
◇お願い
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